大橋トリオ - Lady
感動的過ぎるサビのメロディとコード感
お世話になります。ソフティです。
大橋トリオさん、大好きです。
温かく存在感のあるボーカル、ゆったりリラックスして聴ける楽曲群、どこか切なさのあるメロディ。
ここがツボ!という曲はたくさんありますが、その中で最も好きな一曲を語らせてください。
メジャーデビュー時のファーストアルバム I Got Rhythm?から、トリを飾る「Lady」という曲です。ピアノ、ボーカル、エレピ(ローズピアノ)のシンプルな編成のこの曲、サビが凄過ぎです。
① 1:22 サビ
Have we ever seen the day at all
Wandering this life
この「the day - at all - wondering this life」の部分。
この部分、鳥肌マックスです。
非常に心の琴線に触れたメロディとコードワーク。特にat all からの wandering this lifeへ着地した時にいつも「す、すごい・・・!!」と心の中でつぶやくのです。この数秒で、ブワッと鳥肌が立ち、更に、次、
② 1:43 ~
When you call
When I say I'll let you leave with me
Let me be real
ここ!
「When I say I'll let you leave with me 」からの「Let me be real」の
高音のメロディ。このような前半と後半で盛り上げるメロディはよくあるかと思いますが、ここのLet me be realにて、無事に神の領域へ達します。
この①~②の流れで、完全にやられてしまいます。心の涙腺崩壊です。
初めて聴いた瞬間、マイ殿堂入り確定。そのくらい衝撃的でした。
この曲はその後も最後の大サビ(5:01~)で、今までとは違うコード進行で更に盛り上がったり、色々と大橋トリオさんの曲作りのテクニカルな部分を見せつけられたりするのですが、やはり、自分にとっては①で紹介したサビのメロディが最大のポイントとなっています。
4:13 間奏
あと地味にですね、間奏のエレピソロのソフトタッチ具合とタイミングの取り方が絶妙。この演奏も大橋さんですか?何でもひとりでこなして、天才ですよね。
いやはや、何度聞いても感動。
どうしたらこんなメロディーラインが生まれるのやら・・・。
ではまた。